スポーツ庁が中心となって2025年度末までの実現を目指す部活動地域移行。Footballcoachでは、これまで『部活動地域移行の背景』と『部活動地域移行がもたらすメリットとデメリット』についての記事を公開してきました。今回は部活動地域移行の背景や、自治体さまにとってのメリットとデミリットを踏まえ、部活動地域移行に関連する事例についてご紹介させていただきます。詳細資料のダウンロードはこちらからhttps://drive.google.com/file/d/11Zdzm5fs2S6YhXJGgOBImSdeQzngK_cx/view?usp=sharing自治体とともに進める『部活動指導員養成プロジェクト』私たちができることは、自治体さまとの部活動指導員の養成。Footballcoachでご縁をいただいた指導者の方々にもお力添えいただき、部活動指導員の方々を対象として講習会(オンライン)や現場で一流指導者の指導を感じていただく機会を創出します。「部活動地域移行に向けて、本格的に始動していきたい」「現在活動されている部活動指導員の方々の学びの場を提供したい」そんな自治体さまと手を取り合い、部活動指導員養成の一助になり得るプロジェクトであると確信しています。100名以上の指導者の中から、ご要望に応じてアサイン可能Footballcoachは活動開始以来、継続的に指導者の方々とのご縁をいただいております。それは、サッカーに限った指導者の方々だけではありません。心理カウンセラーや、メディカル・コンディショニングなどの専門知識を有した方々とのご縁も大切にしています。指導者へのインタビュー企画『指導者名鑑』を入り口として、これまで取材した方々は47都道府県 合計100名以上。自治体さまのご要望に応じた、一流指導者のアサインが可能です。専門知識を養成する環境構築の必要性『部活動地域移行がもたらすメリットとデメリット』でも述べたように、部活動地域移行を進める上で焦点となるのが、専門知識を養成する環境構築の必要性です。上述の通りFootballcoachが進める指導者養成プログラムでは、自治体さまのご要望に応じて様々な一流指導者の方々をアサイン可能です。セーフガーディングを学び、部活動指導に落とし込む。指導者としての心構えや人を育む流儀を知る。成長期の部活生に必要な栄養コンディショニングの知識を学ぶ。など、サッカー以外の部活動指導員の方々にとっても学びの機会になります。こうした部活動指導員の学びを提供するためには、自治体さまにとっは講師の調査や選定などの準備にも時間を要することから、なかなかコミットしきれないというお声も。弊社のプログラムを導入していただくことで、自治体さまの労力は最小限に抑えながら部活動指導員の方々への学びの機会提供が可能になります。部活動指導員養成プロジェクトの導入実績すでにこのプロジェクトは、いくつかの自治体さまで導入していただいております。オンライン、オフラインにて指導者の質向上から、子どもたちのスポーツ環境をより良いものにしていくための活動です。島根県雲南市にて、サッカー教室と指導者講習会を開催・東京都にて、スペインから指導者をお招きし指導者講習会を開催・オンラインにて、女性アスリート/指導者 に向けた栄養コンディショニングの講習会を開催。・東京都世田谷区さまと、部活動指導員の方々へのオンライン講習会を全3回にて開催これまでの事例を踏まえて、私たちが感じたのは一方通行の指導者派遣よりも自治体様が抱える部活動指導員の方々を養成していく必要があるということ。部活動地域移行を進めていく自治体様と手を取り合って、『子どもたちが安心安全にスポーツを楽しめる環境づくり』という目的のもと活動を続けて参ります。 部活動が廃止?! 部活動地域移行の背景に迫る部活動地域移行がもたらすメリット・デメリットとは?部活動の地域移行の最前線!成功事例から読み解く未来の可能性元サンフレッチェ広島GKコーチ 澤村公康さんによるサッカースクールを開催しました【島根県雲南市】「目的を明確にし、楽しみを与える」有望選手を輩出し続けるスペイン人指導者が訴える、"指導者としてのあり方"『人生我以外皆師』サッカーを”伝える” 指導者結果を出せる子どもの保護者は〇〇をしない?! 心理カウンセラーが語る ”教育のすすめ” 『怪我に泣くアスリートをゼロに』 ピッチ外から選手を支えるトレーナーの想い