世界を舞台に活躍するアスリートたちは、技術面はもちろん言語、文化の違いなど様々な壁を乗り越えグローバルに戦っています。今回は、世界の舞台で培った経験や思想の変化を踏まえて日本を代表するフットボーラーに "世界基準のマインドセット" を伺う企画を紹介します。日本を代表する選手たちの "思考論"先述の通り、この企画で焦点になるのは己の武器を極め続け、世界に挑戦してきた選手たちの思考論(マインドセット)。日本を代表する選手たちでも、生まれ持ったものや才能だけでなく挫折や壁を経験して、着実にステップアップしてきたはず。サッカーというスポーツにおいての技術論や競技性の高さだけではなく、彼らの思考がどのようなプロセスを経て形成されていったのか?成功だけでなく、挫折から何を学び、克服して武器を磨いてきたのか?ピッチ内はもちろん、ピッチ外での取り組みや日々のこだわりは?世界を目指す選手は勿論、グローバル人材として世界で活躍したい人必見の "世界基準のマインドセット" を知る企画です。日の丸を背負い、世界で戦ったフットボーラーたちここからは、過去に開催した様子をそれぞれご紹介。『ストロングポイントに慢心しない』W杯戦士が語る、世界で力を発揮するマインドセット2018年に日本代表デビューを果たし、シントトロイデンでプレー、2022年のカタールW杯メンバーにも選出されたシュミットダニエル選手。欧州を経験して感じた思考や自らの取り組みにおける変化はあったのか?プレー環境が変わっても変わらず持ち続ける軸は何か?5つの質問を設けて、それぞれにYES・NOでお答えいただきながら、恩師と慕う澤村公康さんだからこそ迫ることのできるシュミット選手のマインドセットに触れています。『自らの意思決定を正解にしていくのは、行動次第』日本を代表するSBが語る世界基準のマインドセット19歳で渡独し、8年間ブンデスリーガでプレー、ブンデスリーガ初の日本人キャプテン、W杯を2度経験など数々の実績を残してきた酒井高徳選手(ヴィッセル神戸)。サッカー選手として、一人の人間として大切にしている ”日々のこだわり” が自身をどう成長へ導き、アイデンティティを築いているのか。Footballcoachでイベント企画を行った、酒井高徳選手がアンバサダーを務める経口補水液「O.R.S」主催のトークイベントの様子を一部抜粋してお届けしています。世界で戦う選手たちが経験から導き出した "自己流"トップレベルで活躍する選手たちの共通点は、経験から得た学びを自身の成長に繋げているということ。ピッチ内での激しい競争を制していくために、日々の食事や睡眠、物事の考え方を自己流のものとして実践してきました。決して美談だけではなく、失敗や挫折、立ちはだかった壁を自らの成長の糧にしていく姿は、フットボールファンのみならず自身をより高みに成長させたい人にお届けしたいです。日本代表GKが語る、”欧州で活躍し続ける選手になるために必要なマインドセット”酒井高徳が日々のこだわりから導き出した、世界基準のマインドセット